インディーズゲーム 2010年4/1~4/30の新作

4/1
・Lewjmele -レウメーレ- 400ゲイツ ←丁寧なつくりの弾幕STG
 縦スクロール弾幕シューティング。拾ったアイテム3種の組み合わせでショットが変化するのが特徴。
 筆者は弾幕シューティングの経験がかなり少ないので、ジャンルとしての常識や定石から外れているかどうかはわからないが不快感なく遊べた。操作やゲーム展開はそこそこ快適である。
 難易度はよくわからない。全般から見れば苦戦したものの、ボスには安全地帯があったりしてシビアなのかゆるいのか。

 問題も当然ながらある。
 ショットが変化する要素はなんとも微妙。当たり前だが避ける動作が重要視されるので、アイテムばかりに構ってられないし、頻繁にアレにしようコレにしようと思う場面は少ない。
 そして、カクつく頻度が高め。一瞬が重要なゲームでこれは辛い。
 また、敵の弾がどれかわかりづらい。色で変化はついているものの、それでもわかりにくい。
 おまけに、オプション設定の操作方法が謎。キーコンフィグは毎回すべてのボタンを設定しなければならないし、音量を下げる時はスタートボタンとAボタンを同時押ししなければならない。なぜこういう操作体形になったのか謎ではあるが、ちゃんと音量やキーコンフィグを設定できるだけで素晴らしい、と褒めるべきなのがインディーズゲームである。

 問題はあるがそこそこ遊べるし、細かい部分にも気を使ってくれている。ただ、最大のネックは400MSPという値段か。倍出すか、値引きキャンペーン中ならばXBLAのシューティングが買えてしまうというのは痛い。このゲームならではのものというのも感じられなかったので、値段で押し負けそうなのは尚更。

4/2
・Avatar Hunter 80ゲイツ
 アバターを利用した、ただの神経衰弱。
 操作感覚は悪くないが、絵柄として登場するアバターは見分けがつけづらいし、ミスをするたびに一々喋るのでうっとおしい。囚われのアバターを助けるという設定らしいが、やかましいので一生箱に閉じ込めておきたい。

・Concentrix 240ゲイツ
 パズルゲーム。円形のステージにブロックが出現する。同じ色のブロックを3つ以上そろえると消えるので、うまく消し中央までたどり着かないようにする。
 中央からブロックが出てくるところが特長か。円形ステージにはまるように反ったものが出てくるので、それをうまく消していく。また、円形ステージのため常に周囲を確認せねば中央にブロックが達してしまい、ゲームオーバーとなる。
 見た目が突飛で面白そうに見えたが、結局のところ普通の落ちものパズルである。操作時の画面効果もなく、ブロックの移動がよくわからないのも痛い。そして、普通のパズルより難易度は上がっているが、それだけ。やはり思いつき止まりか。

・Wayne the Brain 80ゲイツ
 物理演算を利用したパズル。ブロックを動かし指定された位置に配置する。
 操作がしづらく、うまくブロックを積むのにストレスを感じるだろう。もちろん、こういうゲームだからそれで問題ないとは思うのだが、そういう部分でないところでストレスを感じることもある。
 ステージが始まって操作できるようになるまで電車が来る演出が入ったり、間違えてブロックを初期位置から少しでも右に動かすとブロックに触れられなくなる詰み状態になる、リトライがない等、不親切な面でイラつく。むしろ画面にブロックを投げたい。

・TECH SHOOTER 80ゲイツ
 一画面型シューティング。アクションゲームツクールでの製作だが、音は大きくないのでご安心を。
 自機を左右にのみ移動させ、迫り来る攻撃を避けながら敵を撃つ。攻撃を外さず連続で当てるとコンボになる。一定数敵を倒すとレベルアップするので、それらをどこまで稼げるか挑戦する。
 簡単なゲームだが、チュートリアルまで用意されており親切さが知れる。深さはないが、これといった粗もなく丁寧に作られているだろう。

・Truth or Treason 80ゲイツ ←じゃんけんでもしてろ
 オフライン2人プレイ専用ゲーム。簡単に言うと騙し合いがあるじゃんけん。
 こりゃクソい。普通のじゃんけんのほうが圧倒的に戦略性もあるし、面白いだろう。挙句の果てに、あいこになったら連打勝負になる。似たようなアナログゲームと比べていい所が一切ないデジタルゲームをはじめて見た。

4/3
・Xstronauta 80ゲイツ
 縦スクロールシューティング。動かない敵を破壊してスコアを稼ぐ。
 しょっぱい。食卓塩を一瓶すべて口にほおるほどしょっぱい。宇宙空間なのになぜか自機は画面下にひきつけられるし、敵を倒すと出てくるアイテムは回復かダメージかわかりづらいし、そもそも縦スクロールで動かない敵を撃って点数を稼ぐことの何が面白いんですかね!
 何か稼ぐことに楽しみが詰まってるわけでもないし、深いゲーム性があるわけでもない。しかもクリアするだけなら自分の進行方向のものだけを破壊すればいいというやっつけ。これをやると、焼け付くほどに喉が渇く。

・House of Spice 80ゲイツ
 レール型3Dガンシューティング。カタツムリやエビのでかい化け物を自動移動に従いつつ撃ち殺す。オフ2人プレイに対応。
 3Dグラフィックは二昔前のアーケードっぽくて味がある。ただ、欠点は腐るほど。
 開始前のロードが長い。ステージも単調で面長で間違いなくダレる。ゲームバランスもかなりヌルく、大味(射撃は60発装填の銃を二丁持っている)。しかも難易度設定がない。BGM・SEもしょっぱく撃っている快感がない。ついでに、自動移動は空を飛んだりして何事かと驚く。
 欲しいものはない尽くしで、ロード時間なんかは有り余るほどある。ただし、死ぬほどひどいというわけでもないから弱る。面白くないという部分に目を瞑れば、ちゃんと遊べる。うん?

・A Game For Alexander 80ゲイツ
 赤ん坊のパッケージが目を引くだろう。内容は、アレクサンダーという8ヶ月の赤ん坊のためのソフト。ボタンを押すと音が出たり、スティックを操作すると○が操作した通りに映る。
 8ヶ月の赤ん坊を対象としたゲームを世界に配信しようとは、実にいい度胸である。気に入った。世界の8ヶ月ごろのベイビーどもよ、今すぐXbox360を起動させたまえ。小さな子を持つ親御様は、何か他の玩具を買ってあげてください。

・Tunescape 80ゲイツ
 音楽に合わせて出てくる得点アイテムを拾うゲーム。オフ4人プレイまでに対応。カスタムサウンドトラックでのゲームプレイも可能。
 ゴミを選り分けて拾っている気分になる。音楽に合わせてアイテムや敵が出てくるのはいいが、結局拾っている自分は音楽とは無関係。ぽつぽつと選り分けて拾っているだけ。BGMを鳴らしながらゴミを拾っているのと大差がない。拾う動作も感覚的に面白くないし、アイテムの見た目もゴミのよう。これじゃ本当にゴミ拾いだ。ボランティア精神が溢れてこぼれそう! という方はどうぞ。

・Relativity 240ゲイツ
 宇宙で開拓したり戦うシミュレーションゲーム。シューティング要素もあり。
 プレイ時間が長く、数度やってもゲーム途中までしか遊べず。見た目は安いしゲーム的な深みはありそうでもないか。開発したり開いている惑星へ宇宙船を派遣したり、敵を倒すといったゲームとしての体裁は整っている。

・Zombie Square 80ゲイツ
 見下ろし視点の2D全方位シューティング。オフ4人プレイまでに対応。
 銃や食い物を補給しながら、出来る限り生き残るというありがちなもの。そして、残念ながらおためし版のプレイ時間では、武器屋に篭って棒立ちで撃ち続けていれば生き残れたのでした。
 ボスが出てくると少し状況が変わってくるわけだが、それ以前が単調すぎるしボスも対策さえできてしまえば木偶の坊だろう。ゾンビさえ撃てればいいという人ならあるいは楽しめるかもしれない。

4/5
・Tripple 240ゲイツ
 水面に色の元である丸い物体を放ち、それを混ぜて指定された色を特定数作るパズル。オフ2人プレイに対応。
 色の元は好きなだけ出せるので、Aボタン連打で勝手に条件がクリアできる。それでいいのか。高得点を目指すとなれば話は別だが、それを追い求めなければ簡単すぎる連打ゲームなわけだ。
 ステージは様々な水を用意しており面白い。レモネードであったり、味噌汁であったり、水溜りであったり。しかし、いかんせんゲーム部分に水分が多いせいか、薄すぎる。

・Old Spice® Racers 240ゲイツ
 2Dサイドスクロールレーシング。オン8人プレイまでに対応。
 パイプの上を走ってタイムを競ったり、トリックを決めて点数を稼ぐ。
 なんともお粗末。SEがほとんどないし、背景やBGMも安っぽい。ステージ構成もかなり大雑把。おまけに、走る快感もない。8人対戦を実装する前に、SEやまともな背景を実装すべきであった。そもそも8人もオンラインに集まるんだろうかコレ。

・Old Spice: Fresh Card Game 240ゲイツ
 船を題材にした4人で遊ぶカードゲーム。オフ4人プレイまでに対応。
 カードを順番で出してゆき、場の数を100以上にしたプレイヤーが負けとなり、それを3回してしまうとゲームから脱落。最後まで残ったプレイヤーが勝ちとなる。
 快速帆船についてはさっぱりなので、元ネタとゲームの繋がりがよくわからない。ゲーム自体はルールの少し違った『UNO』みたいなものか。かなり簡単なので適当にやるのはいいだろうが、白熱もしなさそう。

・Newton Vs The Horde 240ゲイツ
 物理演算を利用して迫り来るゾンビを倒すアクションゲーム。
 範囲内では物を好きに動かせるので、棒を設置してそれでゾンビを吹っ飛ばしたり、爆弾を投げて跡形もなく消すなり、熊で殺すこともできる。一見、綿密にゾンビの移動を予測して倒すパズルっぽいが、かなり思いつきで倒していってもなんとかなるアクション寄りの作品。つまりは大味である。ゾンビがゆったり来るのでストレスがたまること間違いなし。

・Project Delta 240ゲイツ
 全方位シューティング。宇宙を旅して船を鍛えたり、賊として戦ったりする。トレーダーとして金を稼いだりもできるようだ。
 とりあえず海賊行為でもしてみようと思いそこらにいる船を攻撃したら、いきなりやられそうになる。焦って逃げると敵の流れ弾が第三者に当たる。すると、僕をほったらかしで両者がぐるぐると回りながら、延々と決着が付かない戦いを続け始めたのでした。おつむの悪さが知れ、なんだかゲームの底の浅さが見えたような。他の部分でも特に面白いと思える場所や見所はなし。

・Old Space 80ゲイツ
 宇宙空間で任務をこなす斜め見下ろし視点のアクションアドベンチャー。
 宇宙船の能力を上げつつ任務をこなす……わけだが、正直なところよくわからなかった。とりあえず従って適当に進んでみるものの、まったく面白くない。とりあえず退屈なお使いをさせられただけ、というのしかわからなかった。感触的に悪いというのもあるが、それよりも僕がルールを理解していない可能性のほうが高いかもしれない。まさか、中身がお使いだけというわけではあるまい。ですよね?

4/6
・Playing With Humans 80ゲイツ
 エイリアンを操作するパーティーゲーム。オフ4人プレイまでに対応。音がややでかい。
 3種のミニゲームをプレイし先に2回勝利した人が勝ち。ミニゲームの出来には思わず落涙。ひどい操作性に、ミニゲームとしてですら底の浅すぎる作り。トドメにCPUは先読み能力を持っているという最悪なもの。しかもポーズもできなけりゃ途中抜けもできない。
 当たり前だが見た目も音楽もやる気がない。エイリアンなんて、まるで湯通しした挙句乾燥させプレス機で潰したエビだ。そして、エイリアンが人間を殺すという冗談にしても程度が低くて笑えない。むしろ、このゲーム自体がエイリアンからの暴力かと思うくらいだ。

4/7
・Let's Learn Japanese: Beginner 80ゲイツ
 フラッシュカード、クイズ、閲覧モードで、ひらがな・カタカナ・漢字等を覚えるソフト。
 果たして日本人がこの外人向けソフトを語って良いのだろうか?
 さておき、上記のモードはちゃんと動く。ただ、これで習うくらいならちゃんとした学習所へ通うか、辞書と日本語の本でも買って、独学でちまちまと読み進めていったほうがマトモだろう。それに、そっちのほうが断然面白いはずだ。

4/8
・Exisled 400ゲイツ
 ヘリを操る全方位シューティング。
 僕は悲しい。3Dグラフィックはそこそこ綺麗に出来ているのに、バランスが無茶苦茶なことになっているこのゲームが、悲しい。敵の攻撃範囲外からちまちまと撃ち続ければ簡単にクリアできてしまうこの仕様が悲しい。かといってガチで戦いに行くとボロボロにされてしまう、調整不足というか何も考えていない仕様でもあるところも悲しい。ついでに範囲外攻撃の対策として海から敵軍艦が無限にスポーンするけど、それが対策になっていないという無駄な努力も悲しい。
 きっと調整する時間もなかったのだな、と思うとより悲しい。そのくせ400ゲイツなのが僕を落涙に追い込む。

4/9
・Blazin' Balls 80ゲイツ
 一直線上でボールを操作し、コインを集めながら落下を避けつつゴールを目指すゲーム。オフ2人プレイまでに対応。
 早くゴールすると時間がポイントとして加算されるので、ハイスコアを狙うには急ぐ必要がある。
 どこかで見たことのあるゲーム。ちゃんと遊べるが、かといってわざわざ遊ぶかと言うと、いいえ私には他に遊ぶべきゲームがあります。

・Baby Maker Extreme 80ゲイツ
 ボタンを連打し、女性から生まれた赤ん坊かアバターを飛ばしスコアを競うサイドビューのゲーム。3月に出た『Avatar Cannon』に似ている。
 赤ん坊が女性の股からシュポーンと飛び出すのは笑うべきなのか悪趣味だと蔑むべきなのか。面白くなかったのには違いない。ゲームとしてはうまくブーストとアイテムを使って最初の推進力を落とさずスコアを稼いでいくといった形ではあるものの、独特でもなければ斬新でもなく、いわゆるFlashゲームでこういうのあるよね、という程度である。
 おまけにロードが長いので参る。さすがにお産ほど時間はかからないが、ゲームの単純さを考えるとロードは長い。

4/10
・Super Avatar 80ゲイツ
 アバターがスーパーマンのように空を飛びつつ芋に見えない芋を避け、どこまでいけるか競うゲーム。
 避けるといっても、ゲームとしては画面に出たボタンを早く押すだけ。ゲーム開始前に難易度を設定できる。
 見所がまったくない、アバターを使っただけのゲーム。プレイヤーは芋を避けるんじゃなくて、このゲームを避けるんだ。

・Kittie's Mazes 80ゲイツ
 見下ろし視点の2D迷路。制限時間やいくつかのタイプが設定できる。
 変哲のない迷路。操作にやや滑る感じがあるのと、ゴールの開いている場所がわかりづらいといった細かな点はあるが、あとは至極普通で何もない。茫漠とした荒野の如し。

・Avatar QuizCall 80ゲイツ
 アバターによるテレビ番組のような映像・演出が入るクイズゲーム。オフ4人プレイまでに対応。
 番組風の作りをしようとする試みはとてもいいが、声は棒読みだし演出のせいでテンポが悪い。問題が1000問あるらしいのと、多人数でやれば間が持ちそうなのは救いか?
 クイズ系の作品では印象に残ったほうに違いないので、よほどのクイズ好きならばあるいは悪くないかもしれないが、という程度。当然だが、言語は英語だし出題傾向も海外のもの。

4/12
・Olu 240ゲイツ
 音楽に合わせて敵を狙って倒す、早い話が『Rez』そのまんまの作品。
 2種類の攻撃やシールド・タイムストップ等独自の要素があるとはいえ、グラフィックや音楽、演出の点からすれば目を覆いたくなるような差がある。音楽の変化も乏しいし、本家にある快適さもない。つまり、劣化コピーみたいなものなので、これに240ゲイツを払うなら本家を買うべきであることは『侵略! イカ娘』の話がつまらないくらいに明白。

・Massage Me 240ゲイツ
 コントローラーの振動を利用したマッサージソフト。振動の強弱や頻度を設定できたりもする。
 マッサージソフトに対しての良し悪しはさておき、コントローラーのほどんとを使って操作するくせに、操作のロック機能がないのはどうしたものか。どう使うかにもよるだろうが、使う最中にボタンに触れて止まったり振動が変化してしまいそうだ。どう使うかはしらんが。

4/13
・Pinky vs Blocks 80ゲイツ
 ほぼ『テトリス』な落ちものパズルをしながら、ブロックの間にいる生物をゴールへ動かすゲーム。オフ・協力2人、対戦4人プレイまで対応。
 なぜ組み合わせてしまったのか。あまりに狭い環境で、ぎこちないテトリスと十分に動かせない横スクロールアクションをやるのは辛い。無理にくっつけても面白さが増えるわけではないという好例。

4/15
・Plasma Spheres 80ゲイツ
 物理演算を使用したサイドビュー・アクションシューティングゲーム。オン4人プレイまでに対応。
 丸を操作して、敵と戦いつつ別の丸い生命体をポータルへ運ぶのが目的。
 BGMもないしSEも間抜けで、ゲームスピードも物理演算のせいかゆったりなため牧歌的な雰囲気が漂う。お陰でアクションとしての緊張感がないし、触り心地が悪い。バランスとステージも考えられてるとは思えないつくり。牧歌的に怒りたい方におすすめ。

・3D Infinity 400ゲイツ
 耳が割れるほどに音がでかいと思ったら、アクツクでご存知のSmileBoomが作った作品だった。例の赤と青の眼鏡をかけると立体に見えるという3Dシューティング。3D眼鏡を持っていないので通常モードで遊んだ。
 『スペースハリアー』や『アフターバーナー』のような、自機の後ろから見る視点のシューティングである。

 問題が多い。
 まず、敵や障害物の接近がわかりづらい。立体視のせいか、2Dモードでは全体的に奥行きが感じられない絵であり、敵の色も背景と近い色をしてて見分けづらい。気づいたら敵が接近していたなんてこともしばしば。
 シューティングとしては退屈。基本はハイスコア稼ぎで特に凝った要素もないし、スピード感もないしクリアしていく過程に面白さも特に感じられない。ついでにボスが出現する際は、表示が一度バグった始末。
 3Dで見れば奥行きは解決するのかもしれないが、3Dで見たくなるほどグラフィックに迫力や作りこみがあるというわけでもなく。

 もう少し待ち倍のゲイツを払って、XBLAとPSNで配信される『アフターバーナークライマックス』を買いましょう。

4/16
・Pixel Mix 80ゲイツ
 音がややでかい。格子状に並んだ3色のパネルを選択して、指定された色を作っていくパズル。
 色を作っていくのはやや難解。パターンを見ながらやらなければならないため最初はあたふたするだろう。とはいえ、プレイヤーの引き込み方さえ間違えなければ普通のパズルではある。
 しかし最悪なのが操作。思った以上に滑るのなんの。これはパズルゲームにおいて重大な問題である。落とし穴に竹槍が用意されているくらいに。

・Avatars, Ghosts'n Zombies 80ゲイツ
 またゾンビか。また全方位シューティングか。見下ろし視点で数種の攻撃を使い分けゾンビなどを殺すゲーム。
 この作品は右スティックで撃つ方向を変化させられないので非常にやりにくい。しかも体を動かして撃つ方向を決めるにしても、動きが制御しづらく思った方向に打てない。ゾンビの出現はメリハリがないし、バカみたいに一直線に走ってくるしでもう何が何だか。
 そして、コントローラーの振動が無駄に多い、マップの見えてる箇所で行き止まりになっているなど、不親切さも極まる。動作は少し不安定。おまけにやっている途中にエラーコードで落ちる。

 人気ジャンルに人気設定、ついでにアバターもつけちゃう! という所まではいいと思うのだけれども、もう少しなんとかなりませんか。このジャンルから離れるとかゾンビから離れるとかアバターから離れるとか。いえ、ゲーム部分を調整してもらえればそれで済むのですが、そうしてもらえるとは思えないので。

4/19
・The Tower: A Bomb's Climb 80ゲイツ
 自動で左右に動く爆弾をジャンプさせ、どんどん高いところに登らせるゲーム。オン4人プレイまでに対応。
 下からくる炎に特定回数触れたらゲームオーバー。それまでにどれだけ高さを稼げたか、というもの。すごく単純。
 爆弾が炎に触れたらたいへんだーということらしいが、このゲームは楽しさの爆発などさっぱり起きないので安心して欲しい。

・Quad Force 80ゲイツ
 斜め見下ろし視点の全方位シューティング。オフ4人プレイまでに対応。
 すげえ単調でありがち。敵を倒し続けて、アイテムを拾ったりするだけのそれ。いくつかの銃の打ち分けがあったり明かりによって敵に発見されたりしなかったりするシステムがあるが、このゲームをやる感覚はゴミ拾いをしている退屈さにそっくり。よくあるジャンルのよくあるどうしようもないタイプのそれである。思考の並列化でも始まってるのではないかと思うくらいありがち。

・Abduction Action! 80ゲイツ
 牛や人をUFOで誘拐するサイドビューアクション。アワードシステムあり。
 丁寧なチュートリアルには好感が持てるが、過剰な気もする。あとは、単純な作品にぽつぽつと不満がトッピングされている感じか。特に見る必要はないだろう。
 そんなことよりタイトルが気になる。アブダクションアクション、駄洒落なのか。そんなバカな。もしそうならば、笑うにはちと辛い。

4/20
・TOKYO 2029 A.D. 80ゲイツ
 奇妙な動きをするキャラを操作する、サイドビューの格闘ゲーム。オフ4人プレイに対応。
 キャラはエイリアンやロボット、柄の悪いレイダーみたいな輩などで、どのあたりが日本なのかさっぱり不明。
 シングルプレイはCPU二人と対戦するのだが、誰かが必殺技を一人に決めればステージクリアとなる。別にどちらかが仲間というわけでもないし、自分が必殺技を打たなくてもいいという謎なルール。操作もへんてこで、ぐにゃぐにゃ動くキャラは骨が入っていないのではないかと思わされる。

 奇妙なキャラに奇妙なルール、奇妙な操作とやたらでまくる血。まったくもって訳のわからないゲームだ。たぶん笑わせに来てるんだろうけど、訳がわからなすぎて笑えない。ごめん。

・Block Killer 80ゲイツ
 シューティングゲーム。奥から手前にやってくるブロックを破壊していく。手前に来てしまうとダメージ。
 『スペースインベーダー』の視点を変えたようなゲームで、移動は左右のみで攻撃も一種類とシンプルなもの。
 変なBGMの元、延々とブロックを打ち続けるだけ。少しずつ色んな特色を持つブロックが登場するが、1ステージずつ出し惜しみにするほど面白いわけでもなく……。ブロックキラーと名乗るには、この退屈さに耐えなければならない。

4/22
・Invader 80ゲイツ
 見下ろし視点の全方位シューティング。
 紛う方無きインディーズのダメなシューター。アイテムと敵と敵弾が死ぬほど出て、バランスのバの字もない。やる気もない。あるのは不毛さだけ。これがインディーズゲームの醍醐味や! とヤケクソになりそう。

4/23
・Breath of Death VII 80ゲイツ ←実に快適なRPG
 レトロ風グラフィックのコマンド戦闘式RPG。当然だが、全編英語。
 戦闘や台詞送りなどかなり全体のテンポよし、移動はダッシュあり、面倒な要素は削っている等かなりユーザーが遊びやすくなっている。バランスも序盤はかなりすんなり進めるように調整してあり好感が持てるし、成長システムもそれなり凝っている。出来はかなり良いだろう。
 話については触りくらいしか見れていないので断言はできないが、悪いものではなさそうだ。パロディ要素が多いらしい。

 縦に動くと画面がチカチカするなど細かい部分で気になる点はある。しかし全体から見れば小事であろう。

・Laserbreaker 400ゲイツ
 レーザーを撃って○を破壊するゲーム。オフ2人プレイに対応。
 4色のレーザーを撃ち分ける。ボタン色に対応して発射されるレーザーは同じ色のブロックを破壊できるので、それでうまく○にレーザーをぶちあてるというもの。ちなみに、自分で撃ったレーザーが自機に当たると死亡。
 リトライもなく、一度撃ったレーザーが生き残る時間も長くイライラさせられる。○を破壊するよりコントローラーの破壊衝動のほうが強まるだろう。

・YASS 80ゲイツ
 横スクロールシューティング。オフ4人プレイまでに対応。
 こりゃあなかなかクソが積み重なっている。死ぬほど単調なのは当たり前で、敵の出現やアイテムのバランスなどちーっとも考えていない。攻撃範囲は右方向への45度だけという訳のわからない制約まであり、これだけでもひどい。

 それなのに、更にひどい要素がある。音量調整が無茶苦茶なのだ。聴覚障害者が設定をめちゃくちゃにいじったとしか思えない。
 BGMは雰囲気にあってないクラシックなんかが流れるのだが、それが音割れしまくっている。こんなに気分が悪くなる『熊蜂の飛行』をはじめて聞いた。やられた時に出る効果音もバカみたいに、というかバカなほどでかい。「オオウ!」と耳元で叫ばれると、こっちがオオウと叫ぶじゃねえか!
 ただのクソにホイップクソクリームをトッピングしたようなゲームである。ゲーム音量に負けないほどの声でファック! と叫びたい気分の時にどうぞ。

・EXELINYA BURST 80ゲイツ
 アンカーで敵を掴んで投げ飛ばすと爆発が起こるので、それでうまく連爆を起こす一画面アクション。あるふぁ~秘密基地の新作。
 簡単操作で爆発が起こりまくる様子は爽快感があるが、ではこれの何が面白いかというと皆目わからない。テキトーに連爆させまくってるだけで何とかなる。もちろんハイスコアを目指すにはこれじゃいかんのだろうが、面白さがさっぱりわからないのでうまくやろうという気も起きず。ゲームのよさを理解させる握力が弱すぎる。

 チュートリアルがあるのは嬉しいが、ゲーム画面に文字が浮き上がるためまともに読めない(敵や爆発が邪魔をする)。また、レアケースかもしれないがゲームプレイ中にフリーズが起こるのにも弱った。

・Bingo Party 80ゲイツ
 普通のビンゴ。だが、システムリンク・オンで31人プレイまでに対応。
 カードを変えまくっていち早く上がれば勝ち、なんて要素もあるがあまりに簡素すぎる。デザインやアイデアも見るところなし。
 31人も人を集めてやることがこれか! くっちゃべったほうがまだ盛り上がる。

4/24
・NLL Lacrosse 2010 400ゲイツ
 ラクロスの対戦ゲーム。オン4人プレイまでに対応。
 見た目はいくらか垢抜けなさを残すが、対戦はちゃんとできる。また、お金を稼いでチームを強化する要素もあるようだ。詳しくないので、ラクロスゲームとしてどうかは不明。

 それでも不満点がしばしば。操作キャラの入れ替えがわかりづらいし、視点も見づらいものになっている。磨ける部分はかなり残っているだろう。

・Change of color 80ゲイツ
 4色の絵の具を使い分け、仕掛けを解きながら絵を描く2D物理演算パズル。物体につける色によって挙動が変化するので、それをうまく利用する。
 悪くはないが、これも食傷気味。ボタンに対応した4色を使い分ける、物理演算パズル、どれもよく見るものだ。これといった目新しさもなく、惹かれるものもなし。

・Truth or Dare? 80ゲイツ
 同題のパーティーゲーム。コントローラーを回して音楽が止まった瞬間に持っている人がtruthかdareを選択し、秘密を告白したり変なことをやらされる。それの補助アプリ。
 僕も一つ正直なことを言おう。このソフトって配信する価値はあるんですか。

4/25
・Bible Trivia 240ゲイツ
 旧約聖書と新約聖書に関する三択クイズ。ゴリアテをパチンコで倒すしょーもないミニゲームつき。
 クイズとしても大した出来ではなく、画面に文字が表示されるのが遅く快適さにも欠ける。そしてミニゲームで更に脱力。ぜんっぜん楽しくない学校のレクリエーションにそっくり。

4/26
・Bizzy Bee 80ゲイツ
 一画面2Dアクション。蜂を操作してすべての花びらに触れればステージクリア。ただし花の中央部に触れると、その花へ触れたのがリセットされるので注意する必要がある。オフ2人プレイに対応。
 ゲーム自体はこれといって特に感じるものはなし。クリアだけなら子供向けゲームで、タイムアタックになればいくらか頭を使う必要があるが、かといってこのゲームで競いたくなる人もおるまい。
 Exitを押すと購入画面が出る親切さに感動。ゼロだった購買意欲がマイナスになりそうだ。

・Ace Gals Tennis 80ゲイツ
 ギャルとテニスしようぜ! という実に安易なテニスゲーム。トロフィーシステム対応。
 キャラは自動移動なので、ほとんどタイミングよくボタン押すだけ。玉をどちらに打つか、という要素はあるもののテニスゲームとしては弱すぎるか。
 また、ギャルとテニスをしようということらしいが、登場キャラはアバターなのでそれ目当てにやると十中八九「騙された!」と叫ぶことになると思われる。むしろアバターテニスですよこれ。(スクリーンショット参照

・Easy Racing 400ゲイツ
 見下ろし視点の2Dレースゲーム。オフ4人プレイまでに対応。
 コースの縮尺がおかしい。よそのRPGのマップチップから作ったようなコースで、自機とベッドが同じ大きさだったり、溶岩の隣に雪がありその隣に芝生があったりと明らかに異質。おまけにそのマップを使いまわすという暴挙。
 そしてレースゲームとしてさっぱり面白くない。レースには何十台も出てくるが、トップ争いをするのは数台だけ。しかもターボを使えば間違いなく1位を取れるというウンコ仕様。確かに『Easy Racing』という名には恥じないけど、レースゲームとしては恥じるべきなんじゃないのか。

4/27
・Inferno Ball 80ゲイツ
 2Dピンポン。オン2人プレイに対応。
 特徴的なのはショットを使い分けてボールを動かし、相手のパドルを欺くという点である。……などと書けば大層に見えるが、そんなに斬新でもない。
 勝敗の率が記録されたり、CPU難易度が四段階だったり、チュートリアルもあり丁寧な作り。……と言うとありがたい気になりそうだが、勝敗のデータはともかく難易度は必要なのか疑わしいし、こんな簡単なゲームにチュートリアル用意してどうすんのというのが本音である。結局のところ、ただのピンポンゲーなわけだ。陶器に飾られたフェリックスガムの如し。

・Avatar Onslaught 80ゲイツ
 アバターの『スペースインベーダー』的ゲーム 。画面奥から迫り来る敵アバターを倒し、高得点を狙う。
 リロードや移動速度などのレベルアップ要素や、防壁である土嚢を修理する要素があり、いくらかの追加要素的なものは存在する。見た目は丁寧な作りで、泥臭さのようなものは感じられず嬉しい。
 とはいえ、所詮はよく見たことのあるゲームである。底の浅さは知れよう。
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