Left 4 Dead 2 20

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今週のミューテーションモード

 さすがにそろそろ、やる気も減退してきたミューテーションモード更新のお時間。今週は「サバイバル (対戦)」。

 まずは通常のサバイバルモードについて説明しておこう。これは、生存者として特定の1マップでどれだけ長く生き残れるかというルールで、事前に装備などの準備してから無限に湧いてくる感染者達と戦うことになる。時間が経つほど来襲も激しくなり、タンクが同時に出たりすることもある。

 今回のミューテーションはこれに対戦要素を付け加えたもの。つまり、サバイバルモードで特殊感染者側をプレイできるようにしただけ。あからさまにとってつけたようなものなので、当然のように齟齬が発生してくる。

YATTSUKE!!

 サバイバルモードは性質上、対戦前の準備が非常に長い。ガス缶などのアイテムも多量に用意されているため、これを篭る場所に持って行くのは骨が折れる。場合によってはゲーム時間より準備時間のほうが長くなるだろう。
 特殊感染者側はそれを待たねばならず、この時点で相当だるい。相手がある程度で見切りをつけてくれるプレイヤーであればいいが、世の中そんなにいい人ばかりではない。

 また、サバイバルモードの表示をそのまま流用したせいか、勝敗決定が特に表示されない。注意して見ればどちらが勝ったかわかることはわかる。ただ、手抜きというかエコロジー精神というか、あるいは準備期間が足りなかったのか。理由はどれでもいいが、公式のDLCで行われた仕事とは思えない。


 他にも最も大きい問題がある。それは、野良だとほぼ試合が成立しないということ。

 Xbox360版はFPS慣れしていないプレイヤーも非常に多く、これは対戦でも言えるのだが、ゾンビが湧いてる状態でタンクが出るとほぼ全滅する。そして、サバイバルモードでは雑魚感染者が常時湧いている。つまり、1回目のタンクでまず終わってしまうわけで、生き残った時間を競うレベルまで到達していない。プールで溺れている人を二人並べて、どちらが長く泳げたか真剣に計るようなものだ。

 もちろん、そこそこ腕に覚えのあるプレイヤーがいれば話は別になる。だがこのサバイバル対戦、すでに過疎っているのだ。クイックマッチで探しても部屋に当たらないことが多いし、じゃあロビーを立てようにも誰も入ってこない。
 皆がミューテーションに愛想をつかしてしまったのか、あるいは『モンスターハンターフロンティアオンライン』というキラータイトルのせいかは知らないが、とにかく人がおらず、僕も外人と数回しか溺れることしかできなかった。

 いやはや、あまりのどうしようもなさに飽きられてしまったようだ。ミューテーション先生に、なんともいえない哀愁を感じてしまった。誰にも遊んでもらえなくて、草葉の陰で泣く彼。その姿は、サバイバルと対戦を強引に組み合わせた実に醜い姿であった……。

普通の対戦のアップデート

 まァ過疎ってるゲームなんてどうでもいいだろう。それより、対戦バランスがPC版と同じように調整された。これのほうがでかい。

360 Update - Left 4 Dead Blog
http://www.l4d.com/blog/post.php?id=4021

 爆発弾の削除や、キットの調整、ジョッキーの強化などが見所だろうか。このあたりは素直に好感が持てる。だが、時既に遅し。対戦のほうもすっかりプレイヤーが減ってしまっていたのだった。

 食う相手のいないゾンビほど悲しいものはない。彼らは涎をたらしながら、そこらを徘徊し続けるだけなのだ。
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