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『ザ・シムズ3』が家庭用据え置き機にやってくる

sims33.jpg

『ザ・シムズ3』来る

 『ザ・シムズ3』が11月18日に、Xbox360とPlayStation3でエレクトロニックアーツから発売されるという情報を知った。これを聞いて、昔の記憶が色々と蘇ってきた。

ザ・シムズ3 | EA エレクトロニック・アーツ
http://www.thesims.jp/thesims3/console/

 『ザ・シムズ3』は『The Sims』(邦題は『シムピープル』)から続く、PC用のシミュレーションゲーム。シム人なる人間に似た人物たちや、彼らの住む家や街などを作り、そこで暮らす様子を眺めるのが目的の箱庭的なゲームである。シム人たちは恋愛や喧嘩をしたり、性格に添って自由気ままに暮らしていくので、単純にそれを見て楽しんだり、あるいは指示を与えて自分の理想の人間関係を構築していくなどの楽しみ方ができる。

 平たく言えば『シムシティ』の人間版だろう。そして、今回はその最新作が家庭用ゲーム機にやってきたというわけだ。PC版は高いスペックが必要なので、端から諦めていた僕にとってこれとない福音である。

『シムピープル』のおもひで

 僕は一作目である『シムピープル』のみ遊んだことがあるのだが、これがなかなか面白かった。自分でやりたいように、好き放題できるのがとにかくたまらない。

 自分の家族に似せたキャラを住まわせるもよし、あるいは自分だけのハーレムを作って楽しむもよし、もしくは気ままな一人暮らしを楽しんでも良い……のだが、歪んだ性癖にも対応しているところが見事だ。不仲な両親に一人の性格が歪んだ子供を配置し、無残な家庭を見ることも出来る。イカれた一家を住まわせて隣家を困らせたり、死ぬほどバカな若者同士をルームシェアさせておきつつ火事を起こして殺してしまうなど、かなりどうかしている遊び方にも対応している。

 そのせいで、僕にとっては因縁のある作品といってもいい。こういった箱庭で世界で傍若無人に振る舞い、現実世界では到底できないことを行い興奮するということを教えてくれたのは『シムピープル』だからだ。思えば、『オブリビオン』で各地の店主を殺して泥棒をし、女だったらついでに服を剥いで素手でボコボコに殴り続けることなんかに興奮するようになったのは、『シムピープル』でろくでもない遊びを覚えたからであろう。思えば、どれだけのシム人を不幸に落とし込んで喜んだことか。

 ……なんだかゲームに責任を押し付けて、自分の性根はまったく悪くないとでも言いたげな文章になってしまったが、人間には多かれ少なかれ攻撃的な面があるだろう。そういった部分をも拾ってくれるという意味で、このシミュレーションゲームはなかなかどうして面白いと感じた思い出があるのだった。

買うべきか否か

 しかし11月は欲しいソフトがいくつか出る月なので、『ザ・シムズ3』を買う余裕があるか難しそうだ。また、そもそもPC版でのMOD追加が楽しい側面もあるし、コントローラーでの操作は面倒臭そう。そもそも、やりたいことは『シムピープル』でやりつくした気もするのだ。

 ただし、プレイ記録をつけると間違いなく楽しいことになるだろうし、オリジナル家具のネット共有ができたり、「カルマパワー」なる独自の要素があるとかで、家庭用機でもやりやすく調整してあるのだろう(おそらくはチートの代替品だと思われる)。その点を考えると、ゲーム自体は悪くなさそうである。

 現段階では買うか悩んでいるが、魅力的なソフトが登場したことは確かだ。シム人の断末魔が脳裏に浮かび、それをもう一度聞きたくなってきた。
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