VANQUISH Act1 Mission1 - 3

VANQUISH

vanpl_pa.jpg 『VANQUISH』は、2010年10月21日にセガから発売された、プラチナゲームズ開発の3Dアクションシューティングゲームである。……と散々書いてきたのでいい加減飽きたところもある。体験会でも体験版でも楽しませてもらったので、何の疑いもなく購入した。この作品のプレイ記録をつけていきたいと考えている。

 今回は予約特典着きで購入したので、Limited Wepon Packなるものを入手することができた。その名の通り、このコードを使うと武器が追加されるのである。最近のXbox360作品の初回特典というと、こういうものが多い。何か物理的なオマケをつけるよりコストが低く、おまけにいくらかの中古対策になるのでメーカーとしては喜ばしいのだろう。

 ただ、この手のものには問題もなくはない。コードで追加されるアイテムというのは、あってもなくても問題のない趣味程度のものが多い。そして、中にはネットで調べればすぐに解禁できるコードしか入っていないゲームなんかもあるので、まァピンキリであろう。何より、アクションゲームで武器が追加されるなんてものを入れるなると、バランスが壊れるんじゃないかと心配になる。しかし文句ばかりを言うのも何だ。折角の初回特典なので喜んで入れることにしよう。

 追加されるのは「ブーストマシンガン」、「レーザーキャノン」、「アンチアーマーピストル」の3つ。封入されていたカードにはなんだか強そうな説明文が書かれている。いつごろ出てくるのだろうか。

チュートリアル

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見慣れたタイトル画面
 さて、いよいよゲームの開始である。難易度は始めからHardまで選択することができるようだが、歯ごたえのある作品のようなので、肩慣らしとしてNormalを選ぶことにした。

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これまた見たことのあるチュートリアル画面
 ゲームが始まると、早速チュートリアルが始まる。オペレーターのエレナと、カンディード博士の指導の下、ARSスーツの使用方法を教えてもらえる。

 このARSスーツ、マスターチーフのパクりっぽい割に性能は負けず劣らず。銃撃の精度を上げるシステムや、体感時間の流れが遅くなるARモードという機能があり、使い方を理解するとかなり有用であろう。ただし、サムは「かったるいな」と文句タラタラ。これには僕も同意で、体験版で既に遊び方を覚えた僕にとって、面倒としか言いようが無いのである。といっても仕方ないので、移動・射撃・ARモードなどをしぶしぶ一通りこなす。

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あら大変
 訓練を終え、ようやく本編の開始。最初はシナリオを伝えるムービーが流れる。

 舞台は実に平和だったサンフランシスコ。人々はのんびりと楽しそうに過ごし、軍隊の出る幕などない……、と思っていたところで、空からいきなりぶっといレーザーが降ってくる。これはコロニーから発射されたマイクロウェーブレーザーで、次第に水分が煮えたぎったり、建造物が破壊されてゆく。街は一瞬にして壊滅状態になってしまった。

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わかりやすい悪役
 サンフランシスコの惨劇は、「ロシアの星」によるテロであった。アメリカの持つコロニーを奪い取り、こうして攻撃を仕掛けてきたのである。そして、そのリーダーであるザイツェフは、アメリカ大統領に対し無条件降伏を要求。さもなくば、続いてのターゲットをニューヨークをするという。しかし、大統領はこれに屈さず、軍隊を送り込んで連中を殲滅することにしたのであった。

 いやはや、女性大統領といえども、脅しに屈しないのはアメリカらしいというか。結局、ロシア対アメリカというわかりやすい展開なのだろう。

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主人公のご登場
 こうして戦うことになったわけだが、そこで登場したのが我らがが主人公のサム。ロシアの星が占拠したコロニーを取り返しに行くというわけだ。

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十把一絡の皆様
 ただし、サムはアメリカ軍の指揮下にいるというわけではない。DARPAという大統領と国防長官の直轄の組織に所属しており、あくまで、軍隊の皆様のお手伝いをする立場。上画像の、右手がサイボークと化しているバーンズ率いる軍隊の連中と共に、戦場へ向かう。

 所属が違うお陰で、どうも軍隊の連中とは仲良しというわけではない。バーンズはサムのスーツを見て「こんな新品で戦えるのか?」と突っかかってくる。サムがそれに対し、「お前はそろそろ引退したらどうだ?」と煽り返しつつタバコを吸おうとすると、いきなりナイフで切りかかってくる有様。なんとか身をかわし、タバコが切断されるだけで済んだが、いやはや前途多難にもほどがある。

 とはいえ、険悪なのも致し方ない。サムもサムで単なるお手伝いさんというわけではないのだ。彼が行うべき今回のミッションはコロニーを取り返すことではなく、ARSスーツやマイクロウェーブレーザーを開発したカンディード博士を救いに行くことである。

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通称オペ子さん
 そして、仲間はバーンズたちだけではない。オペレーターのエレナもサムに協力してくれる。タッチパネル式の妙な機械を操作して、色々と指示を行ってくれるようだ。

Act1 Mission1 - 2

 面子が揃ったところで、作戦が開始される。敵の占拠するコロニーに軍の戦艦が突入し、続々と戦闘が開始されていく。しかし、敵もこちらの存在に気づいてほったらかしてくれる筈もなく。多くの飛行船が前線にたどり着く前に打ち落とされていたりで、頭を抱えたくなる消耗戦である。

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いよいよ本当にゲーム開始
 サムとバーンズ達も前線へ到着し、ようやく本格的なゲームが開始。敵が防衛するゲートを突破しろとのことであるが、早速このゲームの特異な点が発揮された。

 普通のTPSであれば、遮蔽物に身を隠していくらか敵の数を削るべきなのだが、バトルスーツにその理屈は通用しない。ターボでとにかく相手の懐にもぐりこみ、体感時間が遅くなるARモードを発動、そして敵を一網打尽にするのである。これのお陰でなんとも爽快感あふれるプレイが楽しめる。

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固定砲台で相手の背中を撃つ快感
 わき道から後方へ突入し、あたりの敵を一掃。あとは固定砲台で味方と挟み撃ちという理屈である。サム一人のお陰でどれだけ戦況が楽になっていることやら。

 しかし、サムがこれだけ見事な戦果を挙げようとも、軍隊はえらい勢いで死にまくっている。銃弾に倒れる者、打ち落とされる飛行船と、辺りは凄惨の一語に尽きる。デコイ程度にしか役立っていないのに、よくこんなに数を投入するものである。

 あたりを散策すると、初回特典で手に入った武器が置かれていた。あまりに即効すぎたので拾うか迷ったが、とりあえずは現状の装備で間に合ったので無視することに。武器の種類はいくつかあるようなので、弾が足りなくなったら拾って、適当に具合を見ておこう。

 ゲートを突破して次のActに進む前に、リザルト画面が表示された。これでカバー率や倒した敵の数、やられた回数なんかが見られるようである。また、スコアという概念が存在し、これを競うことも可能だそうだ。

Act1 Mission3 巨人

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これまた見慣れた風景
 続いては第三宇港ロビーを目指す。……と、ここは体験会や体験版で遊んだステージである。武器のある位置や敵の出現位置もわかっているので楽勝、かと思いきや、デカい雑魚(ロマノフ)のミサイルで早速死亡してしまった。どうも油断するといかんらしい。

 気を取り直して再度挑戦。どの敵にも弱点が存在しているので、落ち着いてそれを狙っていく。雑魚であれば頭、ロマノフは背中の赤いコア、などというわかりやすい場所にあるので、ターボで背後に回って時間を遅くして撃ち抜けば問題はない。

 雑魚をなぎ倒していると、はじめて武器のアップグレードを入手した。手持ちの武器のどれかを鍛えることができ、レベルアップするたびに性能が上昇するとのこと。また、銃弾がMAXの状態で新たに同じ銃を拾うと、少しずつではあるがこれも鍛えることになるらしい。弾管理も重要なのだろう。

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お久しぶりです、アルゴスさん
 敵を殲滅すると、ボスであるアルゴスが登場。こいつも何度倒したか知れないやつなので、もはやあっさりと倒すことができた。

 四速歩行の時は足にある弱点を壊せば中央のコアを打ちやすくなり、その後二速歩行になっても同じく弱点を打ち壊してから……という手順を踏めば問題ない。常識外れとしか思えない量のミサイルを飛ばしてくるが、そんなのもARモードでは打ち落とせる的程度の速さしかなく、四肢切断の挙句に破壊してやった。

 やはり、高速戦闘とミサイルをも打ち落とすスタイリッシュな戦闘がたまらない。アクションゲームとはこうでなくては。

○ 「VANQUISH Act1 Mission4 - 8」へ続く
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