Fallout: New Vegas 08 雑用で手に入れた大切なものと、雑用で遠くへ行ってしまった大切なもの

またもや雑用の嵐

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なんと女性大佐
 フーバーダムにたどり着いた僕は、カサンドラ・ムーア大佐を探して仕事を請け負うことになった。会って早々、NCRの救世主だとか能力のある人間とか評価されまくってしまう。そりゃあNCRのために命と時間を賭けてブーマーと交渉したわけで、このくらい言われてもバチはあたらないだろう。

 そして何を頼まれるのかと思いきや、グレート・カーンズが邪魔だから消してくれとのこと。なんとも率直で見も蓋も無い話である。まァ、彼らがリージョンと協力する予定なのが邪魔なだけなので、それを説得すればいいらしい。その方向で行ってみよう。

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パパ・カーンはいつも飯を食っている気がすr
 再びレッドロック・キャニオンへ向かい、リーダーであるパパ・カーンと話をする。リージョンと手を組むことをやめろと言ったが、一切話を聞いてくれず。この程度の説得で話を聞いてくれるのだったのなら、とっくの昔にNCRが説得できているわけか。

 どういう事情があったのか聞いてみると、NCRはビタースプリングスという町で無抵抗の老人・子供・病人を虐殺したとのこと。正義のヒーローを気取っている連中であるが、そういったあまり良くない一面もあるようだ。

 だが、パパ・カーン以外の人は、シーザーよりNCRに支配されたほうがマシだといっている。シーザーが具体的にどんな連中かは知らないが、奴隷も気にせず使いまくる悪人だそうだ。となれば、確かにNCRのほうがマシだろう。

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パパ・カーンの右腕
 リージスなる人物は、自分がリーダーになればNCRと手を組むといっている。ただ、パパ・カーンがいる今では無意味な仮定だとも言っていた。どうも、下克上を狙う気はない様子。ただし、説得はできるかもしれないとのことで、シーザーに騙されて奴隷にされた部族がいるという証拠さえとってくれば、パパ・カーンを説得するとのこと。更に、他の仲間も同時に説得せねばならないようだ。おまけに、カールなる人物がパパ・カーンにシーザーと組むべきだと吹き込んでいるとのことなので、こいつの本心を暴く証拠を探す必要もあるそうだ。

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いきなり物騒な話
 ここでも雑用ばかり任せられ、ヤクの売人に新しいレシピを教えてやったり、地上最強の生物「デスクロー」がわんさかいるという採石場ジャンクションに行かねばならなかったりでもう大変。特に後者は非常に必死で、スニーキングで見つからないように努力したものの、それでも見つかってしまう。ヤング・デスクローというやや弱いヤツならかろうじて倒せるものの、消耗が割に合わない程度の強さである。しかも結局デスクローに見つかってしまい、二発殴られて即死である。文字の通り必死だ。

 結局、デスクローのいる採石場とは反対側から行って、グレート・カーンズの幹部に合流、そして説得を完了。まったく、なんでこんな危険なところに幹部がいるんだか……。

 続いて、南東にあるシーザーの町に行き、捕まっている別の幹部を助けねばならなくなった。火を吐くファイヤーゲッコーなんかを倒していきて、ついでにグールのNCR兵士を倒して……って、一体どういうことだ?

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グールになってしまったNCR兵
 なんだかキャンプサーチ・ライトなる場所では、グール化した兵士がいた。どうしてこのような事態になったのかはよくわからないが、汚染されたNCRドッグタグなんてものを持っているので間違いなくNCR兵であろう。

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どうも新しく出来た廃墟のようだ
 このキャンプはえらく放射能汚染されている。核爆弾が落ちるような恐ろしい戦いがあったのかと推測できるが、しかしここまでのものとは。まだまだ僕の知らない場所で、とんでもない戦いが繰り広げられているのだろう。

リージョンの本拠地で意外な再会

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ここがNCRと戦っているリージョンのいる町
 ようやく目的地であるコットン・ウッドに到着。ここはリージョン兵達の本距離なので警戒も強い。見つかったら僕も張り付けにされそうで怖いなァ……などと考えていたところ、そういえば、ニプトンではなぜかリージョンの一員に気に入られていたのであった。お陰で殺されることもなく、あっさりとグレート・カーンズの一員を救出できた。これでなんとかパパに説得できる材料が増えただろう。

 ただ、これで帰るのはあまりにもったいない。折角ここまで来たのだし、歓迎もされているのだから、川の向こうにある敵の本陣まで歩みを進めてみよう。

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リージョンの本陣へ
 イカダに乗ってドしばらく待つと、戦闘要塞のような敵の本陣、フォートに到着。話に聞いた通り奴隷が無理やり働かせられている上に、あたりには張り付けにされているパウダー・ギャングや一般市民ばかり。程度の低さがうかがい知れる。

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暴力的な施設アリーナ
 中で目立った施設はアリーナか。マチェットを持ち死ぬまで相手戦うという物騒なもので、まさにリージョンらしい見世物。折角なので挑戦してみたところ、奴隷やNCR兵と戦うことになった。相手はほとんどが素手なので弱く、まったくもって話にならなかった。つまらない施設だ。

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見た目は普通のオッサンである
 そんなこんなをしていると、このフォートの親玉であるシーザーを発見。「予を恐れないのか?」といきなり大層なことを言ってくれたが、見た目は普通のオッサンだ。むしろ、周囲にいる雑魚のほうが怖い見た目をしているじゃないか。

 といってもさすが悪の親玉、恐ろしいくらいにこちらの様々な情報を知っていた。なんだか諜報員も優秀らしく、こちらの行動は筒抜けらしい。そして、都合よくMr.ハウスの懐にもぐりこめた僕を利用して、ヤツをぶっ殺したいんだとか。

 ある程度まともそうなNCRや、何だか良くわからないが超技術を持っているMr.ハウスならともかく、こんなアリーナなんて下らない遊びをして、しかも奴隷なんていう古臭い制度を活用している連中の話など聞く必要がないだろう。無視して帰ろうとしたところ、どうしても見逃せないものを目に見せてくれた。

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あら間抜け
 それが、捕まっているベニー。なんでもこいつ、プラチナチップを持ってここまでやってきた所を、見事に捕まってしまったようだ。つまり、プラチナチップを人質に取られているわけで……。なんとも頭痛のする話である。

 なぜベニーがここに来たのかというと、このフォートにはチップと同じ大きさのスロットで開けられる、何らかのコンソールをあるようだ。これを使うとどうやら防衛機能が強化できるとのこと。つまり何らかの兵器が手に入ると予想できる。そして、シーザーはそれを破壊して来いと僕にプラチナチップを手渡した。

 それはさておき、捕まっているベニーと詳しく話をすると、僕にイエスマンを使ってMr.ハウスを欺いて欲しいとのこと。なんでも形見として計画を引き継いで欲しいと言っているが、罠のような気がするなァ。

 さて、シーザーからはベニーを好きに殺してもいいとお許しを貰ったし、あるいはコッソリ逃がすこともできる。ただし、今のところは処分を保留にしておこう。いざ殺せるとなると、どうも決心が鈍ってしまうのだ。とりあえず近くにあった、奴隷台帳というオゾマシイものを入手し、パパ・カーンを説得する材料にしておこう。ついでにプラチナチップも、こっそり持って出て行ってしまおう。

 など企みながら逃げようとしたところ、きっちりと出口でプラチナチップを取り上げられた。さすがにこの辺りはしっかりしている。どうもシーザーの言うことを聞かなきゃならんらしいが、これは弱った。面倒臭い相手に重要な荷物を取られたものだ。

 ともあれ、これでパパ・カーンの説得が可能となっただろう。と思いきや、これでもまだ信じきれず迷っている様子。捕まっている人も助けたし、奴隷台帳も見せたというのに……。ため息が止まらないが、仕事は仕事。今度は「アポカリプスの使途」という集団に歴史を教えてもらい、シーザーと手を組むのが歴史的観点から見ていかに間違っているか説得しなければならないようだ。なんだかお使いばっかで疲れる話である。スピーチが高ければ、こういうものを一切無視して説得できるんだが……。

大切な仲間と大切なチップ

 さて、アポカリプスの使途なる集団だが、これは一言で言えばフリーサイドにいる医師団みたいなものである。人々を手当てしたり物事を教えたりと、信じられないような慈善集団だ。ちなみに、過去作ではもっと活躍してたらしい。そこに行って話を聞くと、グレート・カーンズについては良く知らないから、188スロップ&ショップにいるエゼキエルを尋ねろと言われた。つまりまったくの無駄足だったわけで、いやはや面倒くさすぎる。なんだか今作はこういった、場所を行ったりきたりのクエストばっかりなので勘弁してもらいたい。ロードも長いので心が折れそうになる。

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仲間だ!
 ただし、この面倒な作業にも喜ばしいことがあった。188通りのショップで、なんとB.O.S.が嫌になって表に出てきたベロニカという女性が仲間になってくれた。今作には、前作から続き、コンパニオンという味方のNPCキャラクターが仲間になってくれるシステムがあり、彼女はその一人である。一緒に旅をしてくれる上に、戦いまで参加してくれる頼れる存在だ。

 B.O.S.の連中は戦闘訓練を積んでいるはずなので、戦闘面では頼りになるだろう。そして、当然パワーアーマーを着れるわけで、以前レプコン社で回収したものを有効活用できそうだ。あれは特殊訓練を積まねば着れないので、僕には無用の長物で弱っていたのだ。更に、ベロニカは美形である。いや、「そんなことはないだろう?」と思うかもしれないが、モハビ・ウェイストランドではこれでも十二分に美しいほうなのである。若干着ている服がダサいが、ドレスが欲しいと可愛いことをいう一面もあるので、着替えてもらえば見栄えも良くなるだろう。こうなれば強い美人と二人旅というわけで、嫌でも気分が盛り上がるというものである。面倒な仕事を引き受けたが、思わぬ収穫を得た。怪我の功名というやつだろうか。

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いきなり物騒な話
 そして、ついでにエゼキエルにグレート・カーンズの歴史を聞いた。彼らの文化的起源はモンゴル人とのことで、その歴史書をもらう。確かに、テントがモンゴルにあるようなものとそっくりな移動式であったことを思い出す。この書さえ読めば、リージョンと手を組むことが愚かであることを知れるようだ。

 いそいそとパパ・カーンの元に戻り、モンゴルの歴史書を見せたところ、ようやく考えを改めてくれた。これでリージョンと手を組むことが破滅だとわかり、それを進言していた輩をその場で射殺。なんともわかりやすいというか、マヌケな行為である。頭がこんなに阿呆だと、今度はNCRにでも騙されるのではないか。

 さて、これでようやくお仕事は終了。ダムにいる大佐の元に戻ると、まーーーた仕事を押し付けられる。今度は、ストリップ地区のオメルタ(カジノ「ゴモラ」の経営グループ)が何らかの密談をしているらしく、これがもしシーザー側と手を組む話であったらまずいので、調べて手を打てとのこと。そんなん自分らでやれや! と言いたくなる雑用であるが、媚を売るためには仕方が無い。了承すると、なんとリージョン側に敵と見なされ、クエストが強制失敗になってしまったようだ。どうもNCRに肩入れしすぎたらしい。

 まァ仕方あるまい。奴隷商人よりNCRがマシだというのは確かなことで、しかも結果的には自分がダムを手に入れればNCRも押さえ込めるという話だ。しかし、リージョンと敵対してしまった今、プラチナチップはどうなるんだろうか? ひょっとして全面戦争をして手に入れなければならないのだろうか……。ウーム、これまた骨が折れそうな話になってきた。

○ 「Fallout: New Vegas 09 後戻りの出来ない場所へ」へ続く
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-953.html
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