ファイナルファンタジーXIII 02 第一章 もうひとつの反逆

もうひとつの反逆

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スノウ(左)とその仲間達
 政府に反抗するライトニングたちであったが、他にも同じく抵抗する集団がいたのである。それが、ここで操作キャラクターになった、レジスタンスのリーダーであるスノウ。黒いニット帽を被った金髪の兄ちゃんで、リーダーというよりはそこらにいるチンピラだ。どうやらライトニング以外のメインキャラクターらしい。

 しかしこのレジスタンスの連中、どうも見ていて不安になるのだ。どの連中も基本的に若くてチャラく、言葉遣いは汚いし見た目はまるでレイダーだ。これではいったい誰が悪者なのかわからない。

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一応正義らしい
 ともあれ、おそらくは彼らが正義なのだから仕方ない。彼らは追放されそうなローブ姿の人々を救おうとして、このあたりにいる兵士と戦っているのだ。とはいえ、ライトニングと違ってあくまでも普通の人間らしく、解放した人たちが一緒に戦ってくれるか問うていた。一人でも協力してくれる人がいなければ、勝ち目は薄いということなのだろう。素人に戦闘参加を要請している時点で、軍団としての程度の低さが伺い知れる。

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お母さんらしい
 何人かの男達が勇気を奮い立たせ銃を受け取る中、ここで一人の女性も参戦することに。これにはスノウもいくらかの不安を隠せないようだったが、とにかく戦力が欲しい状態のため、彼女にも戦ってもらうことになった。

 しかしこんな若い女性が銃を持って戦うだなんて……。と思っていたところ、彼女は「母は強しよ」とか言い出すのだから笑ってしまった。どうやら子供を持つ母であったらしく、そういえば近くにお母さんと呼ぶローブ姿の少年がいたのである。若作りというかいい年した女性に見えないというか。

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ベヒーモスらしい
 とにかく政府と戦わねばならないわけで、スノウ一行は敵をなぎ倒しまくっていく。しかし相手も素直にやられてばかりではなく、なんとでかい化け物を寄越すのであった。それがこの、ベヒーモス改。って、これがベヒーモスなのか!? と思わず驚いてしまった。今までは獣らしさが十分にあったというのに、しばらく見ない間にベヒーモスさんも随分と精悍な顔立ちになられたことで。

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ボス戦だがA連打である
 このデカブツを退けなければならなくなり、いざ戦闘の開始である。スノウは皮手袋でベヒーモスをボコボコにぶん殴り、あっという間に勝利。どうやらまだチュートリアルの範疇らしく、実にあっさりと倒せるのだ。

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一気に劣勢に
 これで更に優位に立てると思いきや、そうは問屋が卸さない。敵さんもそんなにバカなはずがなく戦闘機を出してきて砲撃を開始したのだ。おかげで味方の多くがやられたようである。

 スノウは落ちているロケットランチャーを拾って打ち落とそうとするも、逆に撃たれて失敗。FF13もあっさり終わるもんだなァと思っていたところ、先ほど戦闘に参加したおっかさんがロケットランチャーを撃ち、逆に助けたのだから笑える話である。

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レジスタンスの情けなさが笑える
 しかしこれで助かったことにはならず、なんと結局はミサイルを打ち込まれて足場ごと落とされてしまうのであった。更に状況は悪化し、橋から落ちそうになるスノウとおっかさん。かろうじて彼が手を掴むものの努力は空しく、先に彼女が落ちてから、スノウもあっさりと落ちてしまったのでしたとさ。

 普通であれば、ここで落ちた二人が可愛そうだとか思うべきなのだろうが、しかし僕は自業自得としか思えなかった。兵力が何倍もある相手にムダに歯向かうのだから、そりゃあ死んで当然である。ウーン、さすがに若くてチャラいレジスタンスだけあって、どうしようもないという言葉が似合う。

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なんとも可愛そうな少年
 そして、落ちた二人を見て困惑しているローブ姿の人間がいた。片方は落ちた母親の息子と思われる少年で、もう片方は何だか知らない女性であった。姉弟か何かだろうか。

目的はファルシ

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だからパージって何だよ、と思いながら見ていたシーン
 場面は再びライトニングの元へと戻る。何だか妙なボスと戦ってから、またもやムービーシーンへと映った。

 何でも政府の本当の狙いは、危険な人物を下界に追放するのではなく殺すことらしい。確かにローブを着ていた追放対象者と思われる人はアッサリ殺されていたわけで、これは恐ろしい話である。つまり、追放対象者の中には政府を転覆させる可能性を持つ者がいるということだが(でなければ殺す必要がない)、まさかそれがマヌケなスノウだったりするのだろうか。ウーン、色々と困った話である。

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遺跡へ向かう
 そして、なぜかライトニングたちは下界の守護者の元へ向かうことに。どうも政府に反逆することが主目的だったのではなく、はじめからここを目指していたようだ。そのため、上の画像の異跡(誤字ではないのだが、似たようなものなので以降は遺跡で統一)というものを目指すこととなった。

下界の異跡へ

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しかしなんだこのモヒカンは
 また場面はスノウになる。なんと、彼はあんなに高いところから落ちたというのに無傷だったのだ。そうなれば、あの母親も死んでいないと思うのだが、何だか知らないが死んだ扱いになっているらしい(実際、前TIPSのサブタイトルが「ある母の死」になっている)。同じような高さから落ちたなら二人とも死んでいるべきだろう。猛烈に釈然としないが、そういうことなのだから仕方ない。あるいは、母親が死んだというのはウソなのかも。

 しかしそんなことを知らないスノウは、さすがに一人殺したことを落ち込んでいる。「そうかそうか、大いに反省したまえ」と思っていたところ、仲間に元気付けられてあっさりとやる気を取り戻したのだからなんというか。ところで、あの母親の死に際に子供を託されていたのだが、しかしスノウはそれが誰だかわからない。いったいどうするのかと思いきや、「だったら全員守ればいい!」というふざけたことを言い出すのだから笑える話だ。一人の女性も救えなかったやつが、いったいどうやって全員を守るというのか?

 しかも、妙な乗り物に乗ったまま、嫁を迎えにいくために遺跡へと向かってしまったのだからなんというか。おそらくはこれが次の仕事なのだろうが、それにしても人を殺しておいて自分の女に会いに行くだなんて、不謹慎のふの字もないヤツである。

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なんとも安易な名前のホープくん
 そして、その様子を遠巻きに眺めていたのがこの少年。死んだ母親の子供であり、名はホープというそうな。何やらスノウに文句を言おうとしていたのだが、彼はへっぴり腰で気弱らしく、結局そのまま何も言えずに縮こまっていたのだった。

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ムカつくんだよヴァニラ
 そんな彼を見かねて、スノウに声をかけたのがこのヴァニラである。見るからに脳みそが軽そうな女であるが、言動も軽すぎる。

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イライラ度上昇
 落ち込んでいるホープを見れば、「現実(リアル)が辛い? 逃げてもいいの」と訳のわからないことを言って抱きしめるのだ。言うなればバカなビッチであり、本当にどうしようもない。母親が死んで悲しんでいる少年を抱きしめるのはまだいいが、その後は笑顔で楽しそうに語りかけるのだから、もう処置なしというか。しかも楽しそうにスキップし始めるのだから、どう考えても頭の病気だ。少しは共感して落ち込むフリでもしてもらいたいものである。

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そろそろ勘弁してくれ
 結局、ヴァニラが声をかけてもスノウは無視して遺跡へ行ってしまったので、ホープと共に追いかけることとなった。そして、妙な乗り物に乗ってからもまた抱きつくヴァニラ。そしてぶりっ子で自分のかわいらしさをアピール。彼女なりの励ましなのかもしれないが、僕からは空気の読めないバカ女にしか見えず、ストレスがグングン上昇していく。FF13を最後までプレイできるか怪しくなってきた。

 ともあれ、こうして二人は蛇行運転で遺跡へと向かうのであった。

○ 「ファイナルファンタジーXIII 03 第二章 スノウを追って」へ続く
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