ファイナルファンタジーXIII 12 第九章 聖府艦隊の威容

聖府艦隊の威容

 メガネおっぱいにより息子を失った上に事の顛末を知ったサッズは、絶望し一度はヴァニラを殺そうとする。しかし結局はそれもできず、自分の頭に引き金を引いてしまった。そして、軍に捕らえられた二人。このまま処刑されてしまうのだろうか。

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えらい巨大な戦艦
 そんなわけで、テレビでは使者を捕らえたと大々的に放送されていた。これは一般市民に対する報道の意味合いもあるが、しかし本質は違ったところにある。

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呼ばれているライトニング達
 どういうことかといえば、これは他の使者を呼び寄せるための罠なのである。こうして場所を伝えて処刑するといっておけば、嫌でも残りの連中がノコノコとやってくるだろう。これを見たライトニング達は、罠だとわかっていても助けに行くことにした。

 そんなわけで、騎兵隊の力を借り政府軍の戦艦に乗り込むことになった。いよいよ味方が終結し敵の本陣に突っ込むわけだが、果たしてこの無謀な作戦はうまくいくのだろうか。

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乗り込むまでは簡単だ
 騎兵隊の偽装工作により、巨大戦艦パラメキアに到着すること自体は容易であった。とはいえ、中に入ってしまえば敵兵に見つかるのは已む無し。こうして戦いながら先へ進むわけで、今回はイベントよりもバトルが中心となっているようだ。

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高すぎる
 リフトに乗ったり、思わず小便をジャバジャバ漏らしそうな高さの場所を移動して、一人と一つの死体を回収しに行く。処刑されるまでに間に合うだろうか。

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生きていたサッズ
 敵を退けながら裂きへ進むと、場面は捕まっている二人へと移る。するとなんと、サッズが生きているようではないか。イッタイドウイウコトナノカー。アアー、フシギダー。

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死ねなかったサッズ
 理由は実に簡単で、サッズは自殺しようとしたものの、死ねなかったのである。もっと言えば、引き金は引いたものの弾を頭に当てられなかったのだ。なんともマヌケなブラフに思えるが、しかし人間が自殺するのはかなり無謀さが必要なのである。海で入水自殺しようとも、気づいたら無意識下で泳いで助かってしまうことがあるように、自分で自分を殺すことは容易ではないのだろう。そして、そのまま政府軍に捕まってしまったとのことである。

 では一体なぜ棺桶に入っていたのかと言えば、あれは単純に気を失っていたからだそうだ。ハハハ、ナイスジョーク。

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復活したふたり
 そんなわけで死ぬに死ねなかったサッズであるが、彼は希望を取り戻したのである。なぜかといえば、ヴァニラが元クリスタルであることを聞いたからだ。となれば、息子のドッジも元に戻る可能性があるわけで、俄然生きる気力が湧くわけである。

前へと逃げろ

 ところで、ヴァニラはなぜ元クリスタルなのにああもブラブラ逃げ続けていたのか。理由としては、共に復活したファングが何も覚えていなかったのをいいことに、使命など忘れるつもりだったからのようである。本当の使命が何かわからないので何ともいえないが、おそらくはとてもではないが果たす気にならない話だったのでろう。

 そんなわけで今まで逃げ続けていた彼女であるが、いよいよ腹を決めたようである。今後は逃げるにしても前向きに生きることにしたようだ。なんとしてもファングと再会して、昔なじみの仲間と共に生きたいと希望を話した。

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反逆である
 サッズも息子が元に戻ると知り希望を得たわけで、こうなれば易々と処刑されるわけにはいかない。二人は見回りに来た兵士を返り討ちにしてやり、ここから逃げ出すことにした。

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いざ脱出
 辺りには兵士こそいないが、自動俳諧のモンスターがちょくちょくと存在している。こんな連中はぶっ飛ばして、さっさとライトニングと合流したいものだ。

 そんなわけで、この後はライトニング側とサッズ側が交互に展開されるようになる。ダンジョンもやや複雑になり、分岐が増えてきたし、敵もやや強めになっていた。ここが正念場といったところだろうか。

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政府代表よりおっぱいメガネを映せ
 一方政府軍はてんてこ舞い。捕虜は逃げ出すし、外からの使者も対応できない有様で、おっぱいメガネは混乱しまくり。とはいえ、政府代表のダイスリーはやたらと落ち着いており、不測の事態はコードホワイトで対応せよと指示を出す。すると、戦艦は動きを止めた。

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なぜ止めたし
 なんとメインリアクターが止まってしまい、戦艦は空中に漂うだけになってしまったのである。こうなるとライトニング達も移動しやすくなるわけだが、しかしこれではまるで彼女達を誘い込んでいるようだ。一体ダイスリーの意図はどういうものなのか。

奇跡の再会

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カラヴィンカの登場
 ライトニング達は戦艦の動きが止まったと知り、ここぞとばかりに右舷での移動を開始する。すると、襲撃騎カラヴィンカが登場。なんだか奇跡を起こそう云々言っていたが、まァどうでもいいことだろう。とりあえずサクッと倒す。

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安い奇跡だ
 とか思っていたら、近くで爆発が発生。何かと思いきや、ヴァニラとサッズが登場した。これで感動の再会というわけであり、奇跡がどうのこうのとはこういうことだったのか。イヤー、キセキッテスゴイネ。

 ともあれ感動の再会できたわけで、喜ばしい限り。あとは政府をぶっ潰し、楽園を人の手に戻すだけである。

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KISEKIって何だ
 敵の化け物を無理やり捕まえて、いざ本陣へと突っ込む。このままの勢いで政府代表をぶっ潰すしかないだろう。

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首を洗って待っていろダイスリー
 そして、いよいよ内部に侵入。ここでようやくパーティーメンバーが全員揃ったので、自由な変更が可能になった。メンバーはライトニング・ホープ・ファングを採用。昔はキャラの好みで面子を決めていたが、しかし今や、とりあえず強い組み合わせでいいやと思ってしまう有様。自分の老いを感じる。

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あっさりとメガネはずしやがってテメエ!
 敵兵を倒しながら奥に到達すると、まずはおっぱいメガネ(しかしメガネを即外す)の登場。こいつが時間稼ぎをして政府代表を逃がそうとしているようだ。となると、まずはこやつと闘うことになるのだろうか。

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伊達メガネは死ねとお怒りの政府代表
 かと思いきや、そんなことにはならず、ダイスリーは「人間の出る幕は終わった」だとかいって、おっぱい元メガネはあっさりと殺されてしまった。いくらメガネを外したのが嫌だったからって、やりすぎである。

 そんなマヌケな理由だけでなく、本当は違う理由があり、なんとこのダイスリー、魔法を使える人間を超越した存在なのだ。そういえば、先ほどの台詞からも単なる人間ではないことがうかがい知れる。一体何者なのか?

 そして、ダイスリーは自分の意図を話し出す。この楽園とは、守護者が作った工場のようなものであるとのこと。何を作るかと言えば、人間という道具を作り出すためだそうである。となるとこやつ、守護者に心頭している使者だろうか。

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やったーカッコイー
 しかし実際は守護者そのものであった。政府を導き楽園に君臨する守護者の王、バルトアンデスだそうで、随分と大層なお名前をつけているものである。まさか自分で考えたのだろうか。

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こいつがまた強い
 悠長に質問をしている暇はなく、問答無用のバトルとなった。こやつはたくさん顔がついている化け物で、それを一つ一つ潰していかねばならない。だが、顔を潰すと使ってくる魔法が強力になり、回復が追いつかない始末。ピンチになったらオーディンを呼ぶなどの策を取るも、あっという間にやられてしまった。

 続いて二戦目では、ファングを防御させ残り二人で回復役を務めてみるも、しかし回復が間に合わない。とにかく強烈な範囲攻撃を放ってくるので、それをやられる前にすべての顔を潰さねばならないらしい。

 三度目は、ファングに攻撃をまかせ、残り二人は攻撃と回復をこまめに切り替えることにした。すると功を奏し、これによってようやく倒すことができた。なんと三戦目だけで15分もかかる長期戦になり、今まで闘ったどの敵よりも苦労させられた。

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ピンピンしているダイスリー
 これで政府代表をぶっ殺してハッピーエンド……とはならず、なんとダイスリーはあれだけダメージを与えても特に傷を負っている様子もない。守護者からすれば、あんなのはじゃれ合ったくらいのものなのだろうか。どうも、使者と守護者では戦いにならないようだ。

 ダイスリーは、人間が守護者に勝つ方法を既に知っていると言い出す。ただ、単純にその策を取らないとのことだ。一体何かといえば、その鍵はラグナロクという存在のようである。

 実は、ラグナロクは既に存在している守護者なのではなく、なんと使者である人間が変化する存在なのだそうだ。つまり、ライトニング達の使命とは、誰かがラグナロクとなって楽園の守護者オーファンを破壊し、楽園を滅ぼすことなのだそうである。ダイスリーはそれを果たさせたいようで、この場はトドメを刺さないどころか、もっと力をつけて楽園を破壊しろなどというのであった。

 これに対し、スノウは言うまでもなく「俺達はコクーンを守ってみせる!」などと反発。しかし既に事は進んでおり、すべては守護者の思うままだそうな。例えばライトニングの妹セラの使命がまさにそうで、彼女のすべきことはラグナロクの材料を集めることだったとのことである。彼女が無理やり使者にされたのも、遺跡に閉じ込められたのも、すべてコイツが仕組んだ作戦の一環だったということだ。

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脱出せねば
 驚くべき真実を知ったライトニング一行であるが、悠長に驚いている暇すらなかった。戦艦は崩壊をはじめ、ここから急いで脱出せねばならなくなったのである。偶然飛行船があったので命拾いをしたが、しかしこれもダイスリーの意思なのだろう。

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許されざるルシ
 これでなんとか逃げられると思いきや、なんとこの飛行船は操作が利かない。その上、仲間に撃たれて死んだはずのマヌケ中佐が「絶対に許さんぞルシ!」などといって攻撃してきたのだから、なんとも大変な話である。

 ただし、守護者の加護は恐ろしく強いものである。飛行船は自動操縦で勝手に攻撃を避けるし、落とされそうになればバリアを張り、建物にぶつかりそうになればワープを繰り広げるのであった。こうして結局はダイスリーの思惑通りに生き残れたわけで、喜ばしいんだか困惑すればいいんだかといった所である。

○ 「ファイナルファンタジーXIII 13 第十章 ファルシの真意とは」へ続く
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