ファイナルファンタジーXIII 15 第十一章 色のない世界

色のない世界

 下界の大平原を越え、ヲルバ郷を目指すライトニング一行。全員分の召喚獣も出揃い、決意も更に固まり、もはや何も怖いものはない。急いでシ骸化を防ぐ手がかりを得たいところだ。

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不吉な場所ではある
 洞窟を抜けると、今度はテージンタワーなる場所へと辿り着いた。折れた建造物があったり巨大な塔があったり、その周囲を守護者が飛んでいたりで近寄りがたい場所である。しかし、ここを越えねばヲルバ郷には辿り着けないのだ。

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こいつも守護者なのだろうか
 中へ入ると妙な声が聞こえる。何事かと思いきや、なんと石像が頭の中に直接話しかけてきたのだ。「化け物がいるから早く立ち去れ」と親切なことを言ってくれたのだが、ライトニング達は先へ行くしかないのである。そのことを伝えると、一応は通してくれるようであったのだ。とはいえ、何が待ち受けているかはわからない。

 そんなわけでこの塔を探索することとなった。道中にいる石像からミッションを受け、モンスターを討伐していくと先へ進むことが可能となる。また、先ほど空を飛んでいた守護者に襲われるのだが、なんと石像が守ってくれるのであった。あの石像、意外といい人(?)だったのか。

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やはり戦うのか
 全6フロアを行ったりきたりでミッションをクリア。ようやく最上階へと辿り着いたのだが、そこで待っていたのは先ほどの守護者ダハーカである。何が気に食わないかは知らないが、変形して戦いを挑んできたのだ。

 こやつは後半になると恐ろしく強い魔法攻撃を仕掛けてくるため、初戦はそれで全滅してしまった。次は弱体化魔法をしっかりかけ、相手が魔法を使う前に殺すことに。これが見事功を奏し、倒すことができた。

 守護者ダハーカを倒すと、先ほどの石像に例を言われた。おまけに、この先には色々な化け物がいるから気をつけてねと助言をしてくれる親切な具合である。下界にも話のわかるヤツがいるものだ。

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どう見ても雪山
 ところで、この高い塔からならば緑に囲まれたヲルバ郷が見えるかもしれない。そんな話をしながら皆が外を眺めると、そこにはどう見ても雪山しかない。厳密にはクリスタルの粒子による砂漠だそうだが、何にせよ良い光景ではないだろう。嫌な予感しかしないが、行くしかあるまい。

帰郷

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荒廃した村
 テージンタワーからヲルバ郷への道を進むのだが、やはりどこを眺めても真っ白である。このままだと跡形もないのではと思っていたのだが、近づくと建造物の跡や木が見られた。もっとも、周りはモンスターばかりで人など存在しなさそうであったが。

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夢の跡
 街の中に入るも、やはり誰もいない。人々が生活していた跡はあったが、どこもかなり放置されている。ここにいた人々は化け物になったのか、それとも死に絶えたのか。ある程度はわかっていたことだが、喜ばしい光景ではなかった。

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アイテムをくれるパクティくん
 しかし、かろうじてヴァニラの知り合いが残っていたのだ。それがこのロボットペットであるパクティ。すぐに動かなくなってしまったが、パーツを集めるミニゲームが開始され直すことができた。アイテムや実績をくれたりするかわいいヤツで、コイツが残っているだけでもまだマシだったのかもしれない。

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人などどこにもいない
 ヲルバ郷には彼以外何も残っていないため、しぶしぶ先へと進む。かつては電車が走っていたと思われる崩壊した路線の上を歩んでいくのだが、どこまで行ってもボロボロな光景である。やはり、地上に人は残っていないのだろうか。

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目開きすぎで怖いわ
 などと言っていると、なんといきなりセラが登場。しかも、「奇跡を起こしてくれる神などいないのだからラグナロクとなって楽園を滅ぼさねばならない」などと言い出すのだから、何事か。更にライトニングをエクレール姉さんと呼び出し、本名をいきなりバラしたのだから驚きだ。

 エクレールとは仏語で稲妻という意味であり、つまりライトニングは本名でもあだ名でも大差がなかったというオチである。てっきりホープに入れ込む理由が本名なのかと思っていたのだが(実は同じ名前だったとか)、こんなダサい話だったのか。わざわざ本名を捨てて結局は同じような意味の名前にしたのだから、こっちが恥ずかしすぎて悶絶しそうな話だ。林直也くんがフォレストNAOYAくんに改名するようなものである。

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女装趣味ですか
 ところでこのセラは本物でなく、なんと政府代表のダイスリーであった。伊達メガネおっぱいを殺した後は自らが女装とは、いやはやすごい趣味をしている。いや、守護者だし男も女もクソもないのだろうか?

 それはさておき、なぜわざわざこんな所へ来たのかといえば、使者達を楽園に連れ戻しに来たようだ。なんでもシドを道具として蘇らせ、政府代表にしたそうな。こうすれば政府転覆を狙っていた騎兵隊はシドが裏切ったと勘違いし、暴動を起こしたがるだろう。更にダイスリーが手を加え一気に戦争を起こし、楽園の守護者オーファンを壊させる手立てのようだ。

 しかし、こうなるとわざわざライトニング達のような使者を使って楽園を破壊させる必要はないだろう。となると、これは恐らく使者をおびき寄せるための罠でしかない。とはいえ、無視すれば人々はお互いに争い合うわけである。そうすれば結局ライトニング達は楽園に行かねばならなくなるわけで、なかなか良くできた作戦なのかもしれない。

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雑魚乙
 ともあれ、まずはダイスリーと戦闘。今までとパターンは少し違うようだが、今回は一人を回復役にすることで簡単に倒すことができた。もはやライトニング達の敵ではないかもしれない。

 しかしこれでまだやられるようなダイスリーではなく、時間が来たとかなんとか言って楽園へ戻っていった。その上、飛行船まで置いていってくれたのだからなんというか。

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楽園は何がどうして悪魔なのか
 更に、下界の石碑まで登場。なんだか長ったらしい話が書いてあった。要約すると、楽園は敵でありラグナロクが壊そうとしたのだが、なんと女神が裏切り破壊が止まってしまったとのこと。ラグナロクは再び目覚めて楽園を壊すとの予言だそうで、これは間違いない事実なのだとか。こうなると、誘いに乗って楽園に行ってしまった場合、破壊者とならざるを得ないわけである。

 とはいえ、無視をすれば先述のように戦争が起こるわけだ。ラグナロクとなることを覚悟して楽園に向かうか、尻尾を巻いて逃げ出すかのどちらかの選択を迫られたということである。

 当然のように不安になりそうな空気がどことなく出てくるも、ライトニング達は自分達で何か出来ることがあるならばそれをするしかないと奮起。「もしかしたら楽園のすべてを救えるかも!」と恐ろしいくらいの希望的観測だが、しかしそろそろ世界を救ってもらわねばファンタジーにならないわけである。とにかくここは行くしかないだろう。

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待ち受けるのはどういう結末か
 そんなわけで、飛空挺に乗り込み楽園へと向かう。果たして戦争を止め、楽園を救うことができるのだろうか。

○ 「ファイナルファンタジーXIII 16 第十二章 カウントダウン」へ続く
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