『スプラトゥーン』のアップデートは終了……ではなかった! 喜びの追加更新情報が公開

追加更新に浮かれまくり


 2016年3月4日に実施された「Nintendo Direct」で、なんと『スプラトゥーン』の追加更新が実施されると発表された。これを僥倖と言わずになんと言うべきなのか。

 本来であれば、本作の更新は2016年1月で終わるはずだった。しかし、そこからもだいぶ人気が続いているようで、実際のところ僕も時間さえあればいつも遊んでいる。ここでは『スプラトゥーン』の記事をあまり書いていないが、それは遊ぶのに忙しいからである。

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「Nintendo Direct 2016.3.4」プレゼンテーション映像より

 アップデートで一番嬉しいのは新たなブキの追加である。しかもそのチョイスがまた憎く、「プライムシューターベリー」や「スクイックリンγ」などは、実に欲しかった組み合わせではないかと思わされるものばかり。今現在あるブキでさえすべて使いこなすことは難しく、いろいろ使っているだけで楽しいというのに……。ツボに入るであろう新たな存在が登場することはたまらない喜びだ。

 また、ギアパワーやフェスに関する調整なども実施される。このあたりも嬉しい話で、今まであまり使い勝手のよくなかったギアパワーが陽の目を見そうである。詳細は公式サイトの更新データ(Ver.2.6.0)情報を見てもらったほうがいいだろう。

自分の近況報告

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「ショッツル鉱山」でトランスフォームするイカ

 さて、前回の記事からだいぶ間が空いてしまったが、前述のように『スプラトゥーン』は時間さえあればいつでも遊んでいるくらいだ。新ステージはすべて出尽くしているが研究はまだまだで、飽きは遠いだろう。

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『ポケットモンスター 赤・緑』コラボで開催されたフェス

 フェスも毎回かかさず参加しており、これといって飽きることもなく続いている。フェスマッチはフレンドと合流する手段がないのだが、あえて参加する時間を合わせて一緒の試合に入るという遊び方もあり、それのおかげでモチベーションも保てているのだ。

 次からは新たな「フェスパワー」なる要素も登場するようだし、『ドラゴンクエスト』シリーズとのコラボフェスが実施されるようである。引き続き楽しめそうだ。

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最近のダウニーの様子

 また、ギアのほうも更に充実してきた。これといってすごいものは特にないのだが、秋のアップデートで追加されたギアで使いやすいものが手に入ったような形である。

 目下の目標は“攻撃アップが3つ付いた安全靴(ウミウシイエロー)”と防御関連の完璧なギアといったところか。強いギアの獲得はいわゆるエンドコンテンツ的なものなのだが、本作のそれは大して気張らなくても良いところがありがたい。

 ……とまァ、とりとめのない話になってしまったが、『スプラトゥーン』は今でもとても楽しいということを書きたかったのだ。
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『スプラトゥーン』S+99が語る「今更聞けない基本戦術」

はじめに

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「キンメダイ美術館」にて

 『スプラトゥーン』で勝つためには何が重要か? ということを考えると、答えのひとつは戦線を意識するということになるのではないか。

 戦線とは交戦区域、今回で言いたいのは自チームと敵チームが戦いを繰り広げる前線のことで、『スプラトゥーン』の場合は互いの床インクがぶつかりあう場所となる。本作に不慣れな人のプレイを見ると、そのあたりの意識が欠けているように思えるのだ。

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ステージ「ハコフグ倉庫」でのバトルイメージ

 たとえば、非常にシンプルなステージ「ハコフグ倉庫」のスタート直後の場合、上記画像にある中央の赤線あたりが戦線になりやすい。だいたいこのあたりに到着すると「そろそろ敵が来る」と意識するはずだろう。要は、それをどのステージ・状況でも考えることができれば戦いやすくなるというのが本稿の意見である。

戦線はどこにありどう作るか

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ステージ「アロワナモール」の序盤にある3方向

 さて、「戦線を意識するといってもどうすればいいのか」ということになるだろうが、まずはバランスの良い配置を考えるというのが重要な部分となる。

 『スプラトゥーン』のステージは、スタートしてから左・中央・右とルートが分かれている。追加ステージは複雑ではあるもののこの基本ルールは守られているので、それぞれの戦力分散が大事になるわけだ。基本的には、左右にひとりずつ行き、中央にふたり行くと良い。

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「ハコフグ倉庫」で一箇所に固まってしまったイメージ

 ジャッジくんも言っているように、一箇所に固まるのは非常にリスクが大きい。またもや「ハコフグ倉庫」を例に挙げると、全員が中央に行ってしまった場合はあらゆる方向から攻撃が来るため、押されてしまう。足場はどんどん減るうえ死角からの攻撃も難しく、つまり負けやすいわけだ。

 逆に、バランスよく配置できれば良い戦線が築きやすい。具体例を挙げると「アロワナモール」の右通路は守れば敵の裏取りを防げるうえ中央にもちょっかいが出せるし、「ネギトロ炭鉱」のナワバリバトルでは左右のバランスを考えると戦いやすい。どこかのルートを空けることは弱点を晒すようなものなわけで、そこをカバーしていけばいいのである。

最後に

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ガチホコバトルでの様子

 ただ、この戦線の考え方はあくまで序盤の話である。試合が進んでいくと状況がぐちゃぐちゃになり、戦線の把握が難しくなってくる。そして、それはピンチでもありチャンスでもある。状況の把握が難しくなればなるほど自チームも敵チームも穴ができやすく、そこをいかに抑えるか・攻めるかという部分で勝敗が決してくるのだ。

 試合が進んで集中してくればくるほど周囲が見えなくなるわけだが、そこでWii U GamePadのマップを見つつ一呼吸する。そして、どこが戦線になっており、どのルートが手薄になってしまっているか改めて考えてから行動すればいいのだ。無論、あえて行く必要がないと思えば無視するのもアリである。

 また、ガチヤグラおよびガチホコの場合は更に状況が混迷する。これらルールはオブジェクト(ヤグラおよびガチホコ)そのものが戦線となるので、そればかりを見ているとあっという間に不利な状況に陥ってしまう。ピンチの時ほど落ち着いて各ルートを確認すべし。

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便利でもあり危険でもあるスーパージャンプ

 最後に、スーパージャンプについても一言だけ書いておこう。これは一気に戦線へ復帰できる便利な要素だが、とてもリスクが大きい。特に問題なのは配置のバランスを無視しやすいことで、一方に味方が集まってほかがガラ空きになり、奥まで攻められて負けることもしばしばある。

 スーパージャンプでの着地時に倒されるようなことがあれば、味方を負けへ導いているようなものだと思うべし。
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『スプラトゥーン』Ver. 2.3.0で新ギア・ブキ・美術品を堪能中

秋のアップデートが実施

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Ver.2.3.0アップデートの告知

 『スプラトゥーン』の更新データ(Ver. 2.3.0)が2015年11月13日に配信された。「Nintendo Direct」でいきなり発表されたうえに即配信だったもので、いやまったく嬉しいサプライズである。

 今回は、秋・冬もののギアやらステージが追加された。詳しくは任天堂 公式サイトの該当ページを見てもらったほうがいいだろう。

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新ギア注目株のひとつ「イカノルディック」

 ギアが追加されるのは、バトルとファッションの両面からしてとても喜ばしい。「イカノルディック」や「イカノボリベスト」は需要の高い能力・ブランドの組み合わせだし、単純に秋冬物コーデができるのも楽しいわけだ。

 ただまァ、イカの世界は基本的に暖かいらしいのでちぐはぐな感じもなくはないか。分厚いコートを着込んでいるのに下半身はスパッツだったりと、ある意味では喜ぶ人もいるかもしれない雰囲気もある。

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新ステージ「キンメダイ美術館」のニュース

 そして、アップデートの翌日に追加された「キンメダイ美術館」というステージがこれまたすごい。回転扉のあるステージというギミック的な話はさておき、展示品のこだわりが見事なのだ。

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ウォーホル的な芸術らしきもの

 ステージ中にはさまざまな美術品があり、それこそはじめはバトルを放棄して眺めたくなるくらいである。こういうのは適当な使い回しが採用されるものだと思っていたのだが、新規アートも多いしイカの世界観としても新発見が多いのだ。

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誰もが憧れる巨大スーパーサザエ

 求められているであろうイカの水着イラスト、「考えるイカ」の彫刻、そしてスーパーサザエを拡大しただけと思しき魅力的すぎる立体物……。新規ステージにしても気合の入りまくった内容だし、追加ステージはもうないものだと思っていたので嬉しい限りだ。

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新ブキ「ハイドラント」を試着

 無論、新ブキは継続的に追加されており、2015年11月21日には最長射程スピナーである「ハイドラント」が登場した。いろいろ新しいブキが出て使うだけでもだいぶ間が持つというのに、継続的なアップデートは本当にありがたい限りだ。

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第8回フェスにおけるバトルの様子

 第8回となるフェス「食べたいのはどっち? 山の幸 vs 海の幸」も開催されており、僕はいままであまり使っていなかった「96.ガロン」で遊んでいる。このブキもなかなか面白いものだが、まだ使っていないブキはたくさんあるので嬉しくて困るものよ。


 さらに、今後は「マヒマヒリゾート&スパ」なる新ステージも登場するようだ。2016年1月までアップデートは続くそうなので、とりあえず2015年内は変わらず『スプラトゥーン』ばかりの日々となりそうである。
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『スプラトゥーン』を500時間ほど遊んでからamiiboを買う

最近のイカ近況

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『スプラトゥーン』のプレイ時間

 『スプラトゥーン』のプレイ時間が500時間を超えた。対戦ゲームはハマれば長く遊べるものだが、しかしそれにしてもだいぶ楽しめているものよ。

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第7回フェス「世界を救うのは? 愛 vs おカネ」にて

 このところも特に話すような進展はなく、プライベートマッチやタッグマッチを遊んでいる感じだ。フェスも毎回参加しているし、毎週新たなブキが出るしで、モチベーションはそこまで変化していない。

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インク効率がきつい時のギア装備

 そういえば、本作はギア(装備)の強化も楽しみのうちである。スーパーサザエが溜まってきたのでamiiboやアタリメイドのギアを厳選したところ、かなり運良くナイスなギアが集まってきた。

 特に画像のインク効率特化のギアは気に入っており、見た目も良ければ性能も良い。プライムシューターやダイナモローラーテスラに向いており、そうしてまた違うブキを使ってバトルを楽しむという展開になっていくわけだ。

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そこそこ仕事しているダウニーの様子

 残念ながら全一致のギアは未だにふたつしか持っていないが、それでもまだ運は良いほうである。2揃いのギアならばまあまあ集まってきたし、性能自体ならばこれでも悪くはない。とはいえ全一致がいらないわけはないので、ダウニーには引き続き仕事をしてもらいたいところ。
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『スプラトゥーン』のVer.2.2.0では、攻撃&防御ギアの読み合いが始まるかも

バージョンアップでまたもやイカが楽しくなった

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『スプラトゥーン』Ver.2.2.0タイトル画面

 まだまだ遊んでいる『スプラトゥーン』にアップデートが行われ、バージョンが2.2.0となった。今回は特にあれこれ追加されたというわけではなく、あくまでバランス調整が主になっている。

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シオカラーズからのアップデートのお知らせ(調整系はいつもこの画面である)

 詳しくは任天堂 公式サイトの該当ページを見てもらったほうがいいだろう。このページを軽く見ればわかるが、ブキのバランスが調整されているわけだ。

 こうなるとこれまでバランスに問題があったかのようにも思えるが、別にそういうわけではないだろう。元より調整はかなり良かったし、何より今回はギアの選択肢がさらに増えるような調整が施されているように感じるのだ。

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攻撃力アップのついたギア「でんせつのぼうし」

 さて、今回の調整で最も大きいのは、ブラスター・ローラー・リッター3K(もしくは3Kスコープ)における攻撃力に制限が加えられたところ、つまり一撃で倒せる場面が減ったということである。ただし、直撃(もしくはフルチャージ)において一撃必殺な点は変わっていない。

 なぜこういう調整を行われたのかというと、やはり「攻撃力アップ」と「防御力アップ」のギアの有用性を増すためではないか。

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ギリギリ直撃しない位置にホットブラスターを発射した場面

 たとえばホットブラスターの場合、これまではインク弾を直撃させずともかなり近くで当てれば爆風でも一撃必殺となった。この一撃必殺の範囲を広げるために攻撃力アップの価値が高くなっていたわけだが、しかしこのダメージが下がったことにより、攻撃力アップをつける意味が減ったのである。

 ということで攻撃力アップを装備するプレイヤーは減るだろうが、しかしそうなると今度は防御力アップが強くなってくる。防御力を上げれば爆風を耐えられる回数が増える可能性が出てくるわけで、そうなれば有利な状況で戦えるわけだ。

 ここまで書けばもうわかるだろうが、防御力アップが流行れば今度は対抗する形で攻撃力アップが流行る。こういう風に、ギア装備における読み合いが発生するようになるわけだ。また、直撃させる自信があればまったく違うギアをつける可能性も浮上するわけで、戦略の流動性が更に高まるであろうと推測できる。

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タッグマッチでホットブラスターカスタムを使用

 ローラー系列のブキは一撃で倒せる範囲が減り、インク飛沫のダメージに制限が入った。だが、逆に飛沫のダメージが均等化されているため、攻撃力アップを積む意味が増してきたと思われる。なお、リッター3Kシリーズも似た感じであるし、ほかのシューターも威力が調整され、今にも攻撃力と防御力の読み合いが始まりそうなのだ。

 確かに今回のバージョンで一部ブキは弱くなった部分もあるが、その根本が大きく揺らぐほど変化したわけではない。むしろ今回のバランス調整は、全体の戦略をうまく変えていこうという意図があるのではないかと思えてくる。

 とはいえ、仮にそういう考えがあったとしても実際にプレイヤーたちの間で反映されるかどうかはわからないし、そもそも僕の見立てが間違っている可能性もありうる。ただし、ブキやギアのジャンケンは必ずどこかで生まれ、繰り返されていくことであろう。
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