『サイコブレイク』は、ホラーとアクションが絡みぶつかり合う「サバイバル・ホラー」の集大成だった

サバイバル・ホラーとはこういうものなのだろう

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『サイコブレイク』起動画面

 Xbox One版『サイコブレイク』をひとまず一周クリアした。“サバイバルホラーの原点回帰”を目指し三上真司氏が手がけたという本作だが、3パターンで説明するとこうなる。
  1. ディレクターである三上氏のことを知っている人に対して
    『バイオハザード』のあとに『ディノクライシス』を作った三上氏が、本作『サイコブレイク』を作った。

  2. 『バイオハザード』などは知っている人に対して
    名前や発売会社、世界観や設定はまったく違うものの、このゲームは『バイオハザード4』の続編のようなものである。

  3. 特によく知らない人に対して
    銃を撃って戦うホラー・ゲームとしては高品質だ。ただ、歴史を変えるとは言われなさそう。

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罠だらけの精神病院を必死で掻い潜る……のは序盤のみ

 要は、高品質なゲームながら、期待されていたほど革新的ではなく、むしろ過去の集大成に近いアクション・シューティングなのだ。おそらく宣伝との乖離を感じてしまうだろうが、ふつうのサバイバル・ホラー(あるいはホラー要素のある3Dアクション・シューティング)として見ればなかなかの作品だ。
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サバイバルホラーだと思ったら、恐怖を壊すゲームらしい 『サイコブレイク』購入

おしっこは漏れないであろう

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 Xbox Oneの『サイコブレイク』を購入した。『バイオハザード』や『バイオハザード4』を手がけた三上真司氏が“サバイバルホラーの原点回帰”を目指し制作したうえ、予約特典に「ゴアモードDLC」が付属するといったことで話題になっている作品だ。

 こう書くと期待して買ったように見えるかもしれないが、実際はなんとなく買っただけである。事前の動画を見ても怖いとは思えそうになかったし、そこそこ楽しめれば嬉しいという程度だ。

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死体だらけの病院でどきどきホラー体験

 どういうゲームかと簡潔に表現すると、“『バイオハザード4』にステルス要素などを加えた現代風TPS(三人称視点シューティング)”か。序盤はステルス要素がかなり強く面倒に思えるが、そのうち強い武器や罠で敵をガンガン倒せるようになる。

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ステルスでチェーンソー男をやり過ごすチャプター1

 もともとホラーゲームがあまり好きではないのもあるが、このゲームは特に怖くない。パッケージ裏に「恐怖をぶち壊し、生き残る快感」などというキャッチコピーが書いてあるように、そもそも怖がらせる気があるのかも微妙なところだ。

 せめてビックリ系で楽しめるのかと思いきや、その面もあまり。とりあえず、ふつうのTPS(あるいは3Dアクション・シューティング)として楽しもうと思っている。
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